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FAQ

弊社へ寄せられたご質問をQ&A形式で紹介していますので、お問い合わせの前にご覧ください。
山林に関するお悩みや疑問についてはご質問もお待ちしてます。

立木の買取について

木によって異なりますし、毎回変動するので一概には言えません。私たちが木材市場に持って行って、買ってもらうのは杉や桧などの針葉樹です。

市場で一本ずつサイズを測ってもらい、体積(立方メートル)を出して、競り売りしてもらいます。全国に相場があり、毎回変動するのですが、私たちが出品している市場では元木(根元の部分)が現在1立方メートルあたり平均1万円くらいになっています。

いいえ、自然破壊になりません。
自然破壊になることを懸念し、何もせず放置すると次のようなことが起きます。

木が倒れると山が崩れます。すると木と土の土石流が発生して災害が起こります。木が倒れた山は水を蓄えられません。山が蓄えていた水が土石と一気に山間の集落〜都市部に流れ、鉄砲水や浸水といった被害がでます。山が天然のダムになって人が住む場所を守ってくれていると考えて欲しいです。

山の木にも寿命があるので雪や台風で倒れます。倒れる前に伐って使うことによって、山主さんも収益を得て、また子孫のために植えよう。そういう伐る→植える→育てるを繰り返すことで森林を更新していき、次世代の人達のために山の自然を繋いでいくことが大切です。

土地によって異なります。

その土地によって違うのですが、私たち用の地図、通称「施業図」上では基本的に、山の尾根、谷で区切られているケースが多いですが、あくまで所有者さん同士の話し合いで決まっています。また「境界杭」と呼ばれる赤い棒を地面に打ち込み目印にされている所もあります。

木を植えるor植えないは、持ち主である山主さんの意思を尊重します。

現在の状況では、伐採する時に森林組合等で申請が通ると、木の苗と防鹿ネットにかかる費用を国からの補助金を受け取り植えることができます。(手続き申請は弊社で代行させていただきます。)

また山には国が指定した「保安林」という分類の山があり、この山の木を伐ると必ず植える義務があります。水源であったり、放置すると土砂災害の原因になるような重要な位置にある山だからです。これは法律で決まっています。

私たちとしては未来の山にも木が育っていてほしいので、木を植えたいですし、植えていただきたいと思っています。

木は、木材市場で売ります。

私たちが山から搬出してきた木は、(株)北桑木材センターで売ってもらいます。

よくテレビで魚や野菜の競り売りを見ませんか?あれと同じようにオークション形式で、材木屋さん、製材所さん、工務店さんなど様々な業者さん(通称:買い方さん)に売られていきます。詳しくはこちらのYotsuTubeで競り売りの模様が見られます。

基本的にヒノキの方が高価ですが、その時の需要と供給のバランスで変わるので一概には言えません。

山林の売買について

査定費用はかかりません。(2024年1月現在)
売買契約をするタイミングで費用が発生します。また、追って司法書士の登記代行手数料がかかります。

以下の通りです。

  • ❶権利証
  • ❷印鑑証明書
  • ❸評価証明書
  • ※その他に契約時には【実印】が必要になります。

手順は以下の通りです。

  • ❶地番がわかる書類(名寄せ台帳、固定資産税支払い証明書、権利証、登記情報)を共有していただきます。
  • ❷地図等で場所を調べます。
  • ❸土地の境界を確認します。
  • ❹森林調査(毎木調査)して立木の状態と量を調べます。
  • ❺見積もり書を作成し、お客様に説明させていただきます。

可能ですが、トラブルがないよう共有名義の関係者各位の了解を得た上でご相談ください。

  • ※共有名義者間のトラブルには一切の介入は致しません。
  • ※他名義者への訪問代行は致しません。

京都市右京区京北、南丹市美山町が中心です。京都市全域、南丹市、船井郡京丹波町まで対応させていただいております。

一度ご連絡ください。弊社で対応ができない場合は、お近くの同業者さんをご紹介するなど、最善策をご提案できる場合もございます。

はい、あります。このようなケースは、お断りさせていただくことがございます。

  • 木が立っていない。
  • 木が若い。
  • 立地が悪く木を搬出することができない。
  • 担保物件である。

など

以下の通りです。

  • ❶山林の地番がわかる書類(名寄せ台帳、固定資産税支払い証明等)を共有していただきます。
  • ❷隣地との境界の情報(古い地図等)があればご提供ください。
  • ❸見積もり書を弊社が作成し持ってくるので、ご判断ください。
  • ❹合意形成後、最寄りの司法書士事務所で所有権移転登記の手続きを行います。
  • ※ご愛顧にされている司法書士事務所ある場合、お申し出ください、私どもそちらに伺います。
  • ❺司法書士事務所へ必要書類(権利証、印鑑証明書、評価証明書)をご提出ください。
  • ❻所有権移転登記完了後、司法書士事務所にて手続き、弊社との売買契約にサインいただきます。
  • ❼後日、司法書士の登記手続き代金を売主と買主で清算します。
  • ※清算する割合は山林により変わります。

など

少人数で事業をしておりますので、最短で1ヶ月ほどいただいております。と言うのも、

  • ●隣地との境界の確認等で聞き取り~立ち合いとなる場合がある。
  • ●面積、筆数の量により期間が変わってくる。

など このような理由が他にもあるため、お時間を頂戴しております。

お客様のご希望に合わせさせていただきます。

  • ●銀行振込
  • ●現金

決済方法のご希望がない場合は、こちらからご提案させていただきます。

危険木の伐採について

危険木の伐採はお任せください。

お問い合わせをいただきましたら、まずは現地へ伺い状況を確認いたします。
その後お見積書を作成いたしますので費用に問題がなければ、伐採作業に取り掛からせていただきます。

京都市全域、南丹市(美山町、園部、八木町)、船井郡(京丹波町、和知町、瑞穂町)、近郊都市が対応エリアです。
ご不明な場合は一度ご相談ください。

場所と木によりますので、ご連絡いただいた後に現場で確認させてください。

現場毎に必要な人工・機械が異なるので、数万〜数十万と価格差がございます。
お問い合わせをいただきましたら、一度現場を確認させていただき、お見積書を提出させていただきます。

はい、対応させていただきます。(別途費用がかかります)

とても危険なので皮をむかないでください。木を伐採する際は安全第一ですので、プロに依頼してください。

採用情報について

普通自動車免許は通勤してもらうために必要ですが、重機の免許は段階を踏んで、行政主催の林業研修等も利用させてもらいながら順次取得してもらいます。

もちろん、通えます。京北は京都市街地から車でおよそ1時間です。
私自身、結婚する前は太秦に部屋を借りて、京北に通うという形で三年間過ごしました。また協力会社の職人さんの中にも京都市街地から通う方がいます。

一般的には10年と言われていますが、5年でほぼなんでもできる方もおられます。

危険な仕事ですが山で働く女性はおられます。
若い世代が少ない業種なので、性別は関係なく林業に関心を持つ人がこれから増えていって欲しいです。

いいえ、花粉症なる人もおられます。
弊社でも4人のうち2人は花粉症で涙を流しながら仕事しています。

いいえ、泊まりません。
昔の人は泊まって仕事をされたのかもしれませんが、現代の私たちは毎日自宅へ帰ってあたたかい布団で寝ますのでご安心ください。

切ることはできると思いますが、効率が悪いのでチェンソーで切ります。

はい、正直に言うと出ることがあります。
ただ重機に乗っていたり、チェンソーを使用している際は大きな音がするので出てきたことがありません。

強そうなイメージありますよね。確かに飲む人もおられますが、誰もが飲めるわけではありません。
お酒は楽しくほどほどに。(※自分に言いきかせておきます。)

いいえです。
実は運動不足でダイエットが必要なキコリさんが増えています。(※あくまでも弊社でのお話です。)

いきなり重機オペレーターをするのは難しいです。が、ゲームに慣れ親しんでいる人なら、すぐにコツを掴めるかもしれません。(※あくまでも弊社代表の考えです。)

メディア掲載について

お問い合わせフォームよりご連絡ください。内容を確認後、ご連絡させていただきます。

その他

薪や丸太の販売は行っておりません。

いいえ。実は日本は世界で3番目に森林が多い国なんです。ちなみに1位はフィンランド、2位スウェーデンです。

日本の面積 :3779万ヘクタール
森林の面積 :2510万ヘクタール

1ヘクタールは100m×100mです。京北の方には懐かしい周山中学校のグランド(現在京北第1小学校)1つ分です。これを頭に浮かべて測ってください。多いでしょう。日本は半分以上が山なんです。

現在、日本にある森林には、44億立方メートルの木があるそうです。
そのうち、人により木が植えられた『人工林』の木が26億立方メートルあります。残りは『天然林』という自然に生えた木です。ちなみに国産のスギの1立方メートルは4m×末口の直径50センチの大きさです。=約1トンです。年間8000万立方メートルずつ成長するといわれています。

京都府には342,827ヘクタールの森林があります。
京北には20,253ヘクタールの森林があります。京都府の75パーセントが森林ということになります。その内『人工林』は約4割と手つかずの自然に生えた『天然林』の方が多いのです。

12世紀頃からあると考えられています。
私も気になったのでウィキペディアで調べてみました。京北の林業に関しては、古くからあって、平安時代からあります。平安京の都の造営材の供給地と天皇から「御杣御料地」と指定されていました。有名な「羅生門」も実は京北の木でできていたかもしれませんが、誰にもわかりませんね。

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