ご依頼者様所有の山の麓には、他人の田畑、農業用溜め池、また新しい老人ホームが建ち、昨今の異常気象の台風等による倒木で被害出るかもしれないことを懸念されていました。
また、お引っ越しされるにあたって、「大きくなった山の木を一度見てくれないか?」というご相談をいただきました。
山林調査と
立木の伐採・搬出作業
伐採現場が山奥で、長距離のフォワーダ(荷台車)による運搬。
所有林内を作業道敷設後、複数箇所の皆伐をしました。
この後、架線による集材。
現場の下に農業用ため池があり、ものを落とせない状況でした。
皆伐跡は、掃除した後、スギの苗を植林しました。
現場の下に農業用ため池、ものを落とせない状況でした。
搬出する際、石や枝、端材が転げ落ちる可能性あり。
ため池には、80センチくらいの大きな鯉がいました。
現場の下に農業用ため池のほとりに、防護木塀を設置しました。
<設置前>
<設置後>
現場の下に農業用ため池のほとりに、防護木塀を設置しました。
厚み8ミリの3×6サイズ合板と、杉の丸太杭で作りました。
他にも車が通る道の上で作業したりする際、この防護柵を作って作業します。
・所有山林内の立木を買い取らせていただき、皆伐しました。
・自社所有している高性能林業機械グラップル(木をつかむ機械)2台、フォワーダ(荷台車)で集材、搬出。
場所 | 京都府京都市右京区嵯峨越畑 |
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施業期間 | 2016年(平成28年)3月 |
施業面積 | 約0.4ha(40m×40m) |
搬出材積 | 約60m³ |
お急ぎの方はお電話で
お問い合わせください。
090-1134-8502
営業時間8:00〜19:00(日曜定休日)
※山間部の現場にいる際、つながりにくい場合がございます。
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四辻木材の最新情報をお届けします
四辻木材 四辻 誠悟
祖父の代から京都で林業を営んでいます。
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集落の大事なため池は壊せません。土や岩などを落として、浅くしてしまってもいけません。
この地域は、かなり高地にあって山のてっぺんの盆地にあるような土地で、川がなく水がとても貴重です。地元の人は田んぼの水に利用されるため、強い思いが入っている池でした。昔の人たちが気張ってこしらえたため池を絶対に壊せません。
石が落ちていかないように、木がずり落ちないように、緊張感持って大事に作業しました。
新しくスギを植えたので、これから育っていくのが楽しみです。