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事例CASE

2022.11.25

【京都府南丹市園部町】神社の御神木・400歳の杉の木を切ってもらえないか?


ご相談の内容

地元の神社の御神木が枯れて、枝が落ちてきて本殿傷める、この際伐採してもらえないか?架線集材をお願いししている協力業者さんに協力しました

具体的な施業内容

危険木伐採工事

  • ① 架線集材で協力してもらっている(株)片山林業さんから一緒にやらないか?とご提案いただく
  • ② 現地下見、見積もり作成
  • ③ 地元地区と商談成立
  • ④ レッカー、重機搬入
  • ⑤ 高所作業開始、邪魔な枝を吊り切り
  • ⑥ 幹部分を2〜3mずつカット/li>
  • ⑦ 5mで根本部分から伐採
  • ⑧ トラックにレッカーで積載
  • ⑨ 掃除、後片付け

作業開始直後

作業中、頂点付近をカットしました

作業中、邪魔な枝がカット、幹部分になった状態です

作業中、幹部分を少しずつカットして高さを下げていきます

残り5mになって根本から伐採、400年の歴史が目の前に現れました

レッカーでトラックに積載

元材1本で8トン車満タンになるほど太い、400年の歴史はすごい

御神木の切り株、だいぶ虫に食われています。400年何も言わずこの場所に立っていたんやな

建物と見比べると、すごい大きいと確認できますね

約2日間の作業後、気がつけば17時になっていました

概要

場所 京都府南丹市園部町
施業期間 2021年1月
施業面積 0.05ha
搬出材積 約18㎥

施業のポイント

四辻木材
神社本殿、隣家、侵入路を痛めないように鉄板や合板で養生、安全第一で急いで作業しないように心がけました。ご近所の方が見物にたくさんこられ、枝の処理など手伝ってくださる場面もありました。1600年代、この神社が建立された時にはすでに立っていたそうです
ご相談は無料です。

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