四辻日記
2021.10.19

熊が皮をはいでしまった木で商品をつくれないか?「ベアーズ・ウッド」プロジェクトが始動!


こんにちは、キコリのよつつじせいごです。

10月はお祭りシーズンで、今年も残念ながら御神輿はしませんが、私たちは元気です。

今回は私の大事な友人たち、
●吉田木工の吉田さん
●堤浅吉漆店の堤卓也さん
●映像制作の亀村さん
とで、あるプロジェクトを始動するお話です。

その名も「ベアーズ・ウッド」(※名称は仮です。)

価値がなくなってしまたものに、新たな価値を見出す。

夏場に熊が皮をはいでしまい、枯れてしまった部分、通称「熊はぎ」に価値をつくりだすプロジェクトです。

地元にはツキノワグマという真っ黒けのクマが多く山頂付近に住んでいます。

基本的に木の実や皮、昆虫を食べて暮らしており、時速40キロとも言われるスピードで山中を走ることが可能です。

そんな熊は木の皮を爪でむきます。これを「熊はぎ」と言います。

「熊はぎ」についてはこちらの記事にも詳しく書いてますのでどうぞ。

熊はぎの木は、中身が枯れてしまっていて、

今までは砕いてチップ(紙の原料、発電の燃料)の利用に限られていました。

吉田さんは「山から要らん木が出てきた、ラッキー!ではお互い続かないし意味がないんですよ。ちゃんとお互いに(経済的に)利益があるからつづくと思うし、山のみなさんと関係つくっていきたい。

と、言ってくださいました。この言葉が嬉しかった。

一番大事なことは、関係を長く続けること。いろいろな壁や問題がこれから発生してくるんやろうけど、この仲間となら乗り越えて解決していけると信じています。

山のことを共に考えてくれる素敵な仲間との出会い

これまでもずっとこのブログで、山で放置されている素材を活かし商品化出来ないか?と書き続けてきました。

このブログを書いていたから、吉田さん、堤さんに出会えました。

実は、こちらの木工屋さんと漆屋さんのお二人は、以前にもこのような商品を世に送り出されています。

漆と木のストロー「/suw」(スー

/suw 漆と木のストロー from Takuya Tsutsumi/Beyond Tradition on Vimeo.

ぜひ手に取ってみてほしいです。(私も関わらせていただきました。)

こんな素晴らしい方達とお仕事することができるのが、いまから楽しみです。『ベアーズ・ウッド』(仮)の今後の展開に、乞うご期待です!


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