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2016.07.02

【緑の雇用】山の中では一切あがらんのに、指導者講習会で気づかされたこと

梅雨の時期に楽しみな紫陽花

こんにちは。梅雨ですね!

梅雨は地面もぐちゃぐちゃ、田んぼの中のような状態で、雨やからカッパを着ると、中から汗でべちょべちょに、、、でもアジサイがごっつ綺麗な季節ですね!

6月から全国的に実施されている緑の雇用に参加

さて、6月から全国的に実施されている林業に初めて就かれた人を育成研修プログラム、その名も『緑の雇用』制度に当社の南條くんと大和田さんに行ってもらっています。

この制度は、国が新しく林業に就く人を支援する研修で、林業に必要な山、木、機械、道具、救急の知識を得る為の講義や、林業機械・建設機械の免許を取ったり、ステップアップするための制度です。

今年は応募がたくさんあったそうで、定員オーバーらしいんですよ。2014年公開の映画『WOOD JOB!』の影響なのでしょうか?みなさん見ました?

あの映画の中では、19歳が最初に泊まり込みで研修に行くんですが、その研修制度が『緑の雇用』なんですが、南條くんと大和田さんはその1年間バージョンです。もちろん仕事もあるので、休んで行ってもらっています。

3日間あるこの研修の初日は、『指導者講習会』から始まりました。これには私も現場の指導者になるために参加し、受講後には晴れて公認の指導者誕生となります。

緑の雇用指導者講習会の様子

新人さんを会社の自己流に育てるのではなく、基本をしっかり学んで、お互いに林業の技術、知識を高めて、林業業界をより高い次元に持っていこう。という講習会であると、私は解釈しています。

したがって、受講者は現役バリバリの林業マン達です。

現役バリバリの林業マン達

ちなみに、講師の方は山の道具、林業機械を販売してはる方なので、「林業をしてる人に、林業をしてない人が講師をし、林業の仕事の安全について講習をする。」これには少々矛盾を感じつつも、法令通り守って、作業の講習を受けました。

山に入って実地研修。人前だろうが、いつも通り冷静にするだけ

これから山に入って実地研修です

これから山に入って実地研修です。

山主さんの山をお借りして研修

近くの山主さんの山をお借りし、

樹齢約35〜40年の桧を間伐

樹齢約35〜40年生の桧を間伐させていただきました。

木を伐採する様子

いざ大勢の前で伐採となると、緊張しますね。でも今まで数えきれへんくらい伐ってきたからと思うと緊張はなくなりました。

チェーンソーを使って伐採中

実作業に関しては冷静です、私。

チェーンソーを止めて確認

真剣に伐採中です。

実地研修の様子

実はこの時、口論をすることがありましたが、それだけ真剣だということです。

人に伝えるてごっつ難しいけど「前向いていかなあきません。」

大勢の前で話す機会が2度ありました。私は苦手です。

1. 日ごろ当たり前のように行うチェーンソーの手入れを、昨日入りましたという人にもわかるように説明せよ。

チェーンソー分解しながら説明

チェーンソーを分解しながら説明

みんなの前で、チェーンソーを分解しながら説明していくのですが、頭ではわかっているけど、人前に出ると口が違うことを言うて、『あれ?あれ?何でそんなん言うの?』となってしまい、聴く方も混乱してしまうことが分かりました。体を動かすのは得意ですが、口にするって難しいですね。

これからは前にいる人の顔をみて、自信を持って話していかなあきません。

2. 道路沿いで周囲にフェンス、農機具倉庫がある木を一本伐採する仕事を、自社で請負う際、どうやって新人さんを使い仕事するか?

緑の雇用指導者研修発表の様子

ここでも『あれ?あれ?俺、何でそんなん言うの?』という状態になってしまった。山の中では一切あがらんのに、人前ではあがって、思っていることと、違うことを言うてしまう自分。人に伝えるてほんま難しい。

黒板の前で説明

ここでも前を向いて話さな伝わりません。人前で話す際は、『胸はって前みながら話すこと』を意識していかなあきません。

林業は日本一死亡率の高い職業。より気を引き締めて仲間と一緒に成長していきたい

緑の雇用 指導員能力向上研修 修了証書をいただきました。

まだまだ足らない部分はありますが、指導者講習会のプログラムの最後に修了証を授与されました。

林業は日本一死亡率の高い職業やから、事故をしないように気を引き締め、何度でも丁寧に説明するよう訓練して、これから林業に携わる人たちと一緒に成長していきます。

最後まで読んでくださりありがとうございました。また次回も宜しくお願いいたします。

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