こんにちは!木こりのよつつじせいごです。
京都の京北と美山は、新緑のカワサキグリーン。田植えの準備がはじまる季節がやってまいりました。
「仕事中のトラブルはあることですが、その際、私たちはどのようにしてトラブルと向き合っているのか」という話をさせてもらいます。
先日、トラックの荷台を民家の屋根のノキに当ててしまいました。
雨トイが割れて、カワラが動きました。なんで?こんなところに8トントラックに乗ってる木が当たるの?かと疑問に思いましたが、
この通りです。内部がでてきてしまってる。
車を停めて、冷静になる為にも、心を落ち着つかせ、どうしようかと考えているところに、偶然にも家主様がご帰宅されました。
家に入られる前にお声をかけさせていただき、一部始終を正直に話したところ、家主様から、怒られることもなく、『ああ、ええですよ。』と話を聞いてくださったので、ただただ謝罪しました。
そのあと、すぐに警察署〜保険屋さんへ連絡し、地元駐在員の方と現場検証を行いました。
再度、ご自宅へ伺い、改めて謝罪させていただきました。
やってしまった。現場近くの民家の雨トイをトラックこすって壊してしまった。「すぐ事故の連絡をする!」になるところが「黙ってればわからないかも!?」と囁く自分もいた。どちらもほんまの自分。他人のモノ壊したら、すぐ警察に言うて、家の人の気持ちになり、まず謝ること一番大事。逃げない姿勢。
— 令和のキコリの求人募集中!よつつじせいご (@4224jp) April 9, 2021
(※謝罪し解決した後、その時の正直な気持ち、自分へ言い聞かせる意味を込めてツイートしました。)
家を壊した場合は、弁償するんでしょ?と聞かれると思いますが、もちろん、地元の工務店さんに修理してもらいます。
当然ながら、私の不注意による物損事故なので保険屋さんを通じて、破損させてしまった屋根の修理費用を弁償いたします。
ご迷惑をおかけした皆様には、お騒がせしまして、本当に申し訳ありませんでした。
ミス、トラブルが起こったら、すばやく対応して解決できるよう努めます。
また繰り返さないように今回の反省を社内で共有。最善の注意を払い、作業を進めさせていただいております。
このようなマイナス面をお伝えするのは、私たち小さな企業にとっては、あまり良いことではないかも知れませんが、自らを戒める思いを込めて正直に向き合っていきたいと判断したので、書かせていただきました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。