こんにちは。キコリのよつつじせいごです
今回から山主さんのお悩みにお答えする「キコリへの一問一答」について書いていきます。
目次
今回のお悩みは、
「親が山をもっているのは知ってるんやけど、場所を知らんし、行ったことがない」
このようなお悩みです。
何からすればよいのか、近所の人に聞くのもどうかと思うし、面倒がかかりそうで気引ける・・・。
そのお気持ちよくわかります。
でも大丈夫です。安心して落ち着いてください。キコリが解決策をご提案します。
結論から申しますと、「山の地番(住所)がわかる書類」をご用意ください。
具体的には、
「固定資産税納税通知書」もしくは、「名寄帳(なよせちょう)」というものです。
この書類に山の地番(住所)が記載されています。これらについて1つずつ説明しますね。
⇨固定資産税が課税されているあなたのご実家で所有されている資産の一覧表です。
※注意:ただし課税されない山林(水源かん養、砂防流出防止のための保安林等)があって、載っていない可能性もございます。
a)b)どちらかの書類が揃ってからの手順について
弊社へご依頼いただく場合は、対応が可能な範囲がございますので、ご注意ください。
<対応可能なエリア>
京都市全域、南丹市(美山町、園部町、八木町、日吉町)、船井郡(京丹波町、和知町、瑞穂町)とさせていただきます。
※対応が可能かご不明な場合は、まずはこちらからお問い合わせください。
↓こちらの記事もあわせてご覧ください。
まとめますと、所有されている「山の住所=地番」さえわかれば、場所が特定できます。
山林はじめすべての不動産情報は、市町村または国に保管されています。ので、あなたの所有林の記録がなくなることはありません。
※ご相談を進める上で、お隣さんとの境界のことなど、やりとりが発生することがございます。(それはまた別記事でご説明します)
山のことでお悩みの方は、私たちと一緒に考えていきましょう!
弊社の対応が可能なエリアは、京都市全域、南丹市(美山町、園部町、八木町、日吉町)、船井郡(京丹波町、和知町、瑞穂町)とさせていただきます。
受付時間 / 8:00〜19:00(日・祝日を除く)