四辻日記
2018.09.21
業務日誌

後輩たちへ地元で働くことの魅力を伝えたい!〜北桑田高校の授業に参加〜


教室のこの雰囲気がとても懐かしい

こんばんは!四辻木材の四辻誠悟です。

先日、私の母校でもある京都府立北桑田高校の普通科の1年生の授業に参加してきました。

北桑田高校で授業をさせていただきました

京北商工会青年部の事業の一環で、地元の高校生たちに、

地元にこんな会社があることを知ってもらいたい

地元を出てもいつか戻ってくることを視野に入れてもらいたい

という思いで授業を行いました。

講師陣はこちら

東工務店の代表・東さん

まずは、青年部長の東工務店代表・東さん。

一級建築士で凄腕の大工さんです。

この人の建てたお家や、直さはった古民家は、外は田舎によくある伝統的な古民家やけど、中に入るとモダンでピシッとしてて、めちゃめちゃかっこいいです。

携われた仕事を解説され、お金を考える・好きになる話もされて、私も大変勉強になりました。

小倉銘木店の小倉一記くん

続いて青年部員の小倉銘木店・小倉一記くん。

同じ京北の山で働く仲間です。彼の知識量はすごく、改めて木のことや山のことを教わる機会がほんまに多く、私にとっては年上の先輩のような若者です。

彼は本当の先生のかように丁寧に『親の仕事を継ぐこと』を話されました。

京都府立北桑田高校の普通科の1年生の授業で講師として参加

先生らしく見えますか?

そして、私です。自社の紹介と『仕事の楽しさ』を主に話しました。

教室にはいったら緊張で吐き気がするわ、喉はカラカラ。

緊張ほぐすため、張り切って大きい声で挨拶。

自己紹介を交えながら会社の紹介

私の赤裸々な自己紹介を交えながら授業開始です!

仕事の楽しさって何?

人それぞれ仕事の楽しみ方は違うので、仕事の楽しさを伝えるにはどうれば良いだろうと悩み、私のこれまでの経験の中で、2つのことを話すことにしました。

まず1つ目は、

『仕事は自分の成長を感じることで楽しさが増す』

私に仕事を教えてくださっていた先輩が突然交通事故で負傷し、退職されました。

それまでは1日の段取り、協力業者さんとのやりとり、仕事の進め方、やり方を先輩に決めてもらっていた私。急に私が決めねばならない状況になりました。

正直「こんなんムチャ振りや!」と思いました。

そこから何度も何度も失敗を重ね、まわりの先輩方から叱ってもらいながら、やってきました。(現在も)

これがきっかけで、他人事やった仕事が自分事に変わってきました。

いま思うと先輩がいなくなられてから急激に責任感が増したこと、ムチャ振りでも人は成長できるんやと知り、

その自分の成長を感じることで楽しさが増す、少しでも早く仕事を自分事にすることが、仕事の楽しさを見つける近道やということを、私の体験談を通じて話しました。

そして2つ目は、

『関係ないと思っていた“点と点が繋がる”と楽しさは倍増する』

毎日作業現場へ行きながら、営業で仕事を確保するにはどうしたら良いのか?考えてました。

考え続けて、まず行ったのがこの自社のWEBサイトの開設です。

ネット上に林業の世界の情報はまだまだ少ないと感じ、WEBサイトにブログ機能を備えて、常に新しい林業の記事を発信・提案する。

山のことや、木のことを人に伝える際、口下手で説明不足な私が絵を書いて説明すると、人へ伝わりやすいことがわかりました。

小学校の時から好きで描いていた絵と、いまの山の仕事がここで繋がります。

全然関係ないと思っていた絵と山の仕事が線になって、チェーンソーで木を切るのと同じように、絵を描くことが仕事になり、どんどん楽しさに変わりました。

高校生のみんなも好きな事、好きで好きでやってしまう事をこれからもどんどん続けていってください。

いつか繋がってくれるから、ほんまに。

どんな仕事に就いても、その仕事と、自分の好きな事の間に素晴らしいものが見つかって、それは誰にもできない自分しかできないことになっていく。

もちろん失敗や後悔もいっぱいして、みんな大きくなっていって欲しい。

こんな荒削りの話しでも、最後までみんな真剣に聞いてくれました。

この時間を振り返ると、自分が一番楽しんでいました。

教室のこの雰囲気がとても懐かしい

母校の後輩たちに「地元での仕事もいいな」と感じてもらえたら嬉しい

授業の終わりに生徒の皆さんが感想文を書いてくれました。

授業の終わりに生徒の皆さんが感想文を書いてくれましたので、一部抜粋して紹介させてもらいます。

・ムチャ振りで成長できることがわかりました。これから自分もめげずにチャレンジしていこう思いました。

・今日話してくださった3人のようにキラキラした仕事人になりたいです。

地元で仕事するのも、とてもおもしろいことだとわかった。

・今日の話を聞いて地元の仕事もいいなと思うようになりました。

こうやって感想まで書いてくれてすごく良い経験をさせていただきました。それに私たちの話を真剣に聞いてくれて嬉しかったです。

この他にもたくさんの感想をいただきました。生徒の皆さん、ほんまにありがとう!

授業をする前は、ああ、スベったらどうしようのマイナス思考。

授業をした後は、ああ、楽しかった、充実感のプラス思考になって、新鮮な気持ちになりました。

私にとって不安で緊張して吐きそうになる経験は定期的に必要で、ほんまに大事やなと感じました。

これや!思ったら挑みたいです。その先に楽しいことがあると思っています。

最後にこのような時間を提供してくださった京都府立北桑田高校の職員の皆さん、生徒の皆さん、京北商工会の皆さん、本当にありがとうございました。

私の母校でもある京都府立北桑田高校の普通科の1年生の授業に参加

なんと高校生の皆さんとの授業は、この後も2回あるので、またお知らせしたいです。

私の授業まだまだ続きますよ!


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