こんにちは、キコリ社長のよつつじせいごです。
1年間はあっという間ですね。この記事を書いているのが12月中旬で、京北では雪がふり始めました。果たして今年の冬は大雪になるのでしょうか?
今回は、キコリであり、あなたと同じ山主でもある私が「あなたの山に立っている木を売る方法」についてご説明させていただきます。
あなた(山主さん)が所有されている山の木を売る方法は3つあります。
結論を言ってしまいますと、私は①をオススメしています。
その理由をメリット・デメリットを加えて書きましたので、最後までお付き合いください。
山に立っている状態の木を、地元のキコリ(素材生産業者、森林組合など)に売る方法です。
山林の木を伐った後のことも、もちろんご相談に応じます。
▼参考にコチラの記事をご覧ください。
伐採工事に入る前にこれから先、山をどうしていきたいか?ご要望をお聞かせください。
あなたの山について一緒に考え、あなたの山にとっての最善策をご提案して、山主さんの山林を、次の世代につなぐお手伝いをさせていただきす。
ご自身で、所有山林の木を搬出する方法です。
手入れされなくなったご自身の山林、または、他の山主さんの山林の経営を代行していく方法です。
最近では、若い世代の間でこの方法を「自伐林業」と言われ話題になっています。
そして最後は、山林を土地ごと売る方法です。
ただし、この方法は土地の抵当権等の抹消及び、相続手続きが完了していることが大前提です。
山林を土地ごと売る方法は登記情報を確認し、売主と買主の間でよく話し合いを行い、慎重に進めることが肝心です。
山林を土地ごとお取引を検討されている方は、とても大事なことなので、まずはお問い合わせフォームからご連絡いただくか、直接私へのお電話でご相談ください。
山を持ち続けても損をしないのでは?と思っています。
これから先、日本は人口が減るけれど、世界の人口は増えます。
山林は、立木や水の資源のまた、炭素取引、キャンプ地開拓、森林浴など森林空間を利用したサービス、
万博以降の未来は、空飛ぶドローン車の登場〜実装による土地の価値変動など長期的にみて、山林の木材資源需要は増えるといわれています。
実際、今年の9月、東京証券取引所でCO2排出権取引が開始されました。
(未来のこと妄想するのは大好きなので、このことはまた別の記事で改めて書きたいです。)
結論として、私は、山を持ちつづけて損しないのでは?と思うのです。
持っていない人にとっては、羨ましい状況になり得るのかもしれません。(あくまでも予測の話です)
地元の山林を大切に所有してもらい、次の世代につないでもらいたいのが本音です。
あなたの大切な山林のことです。お悩みは私たちが応じます。ぜひお手伝いさせてください。
これを読んでいただいて、ちょっとでも山のことで気になっておられたら弊社へご相談ください。
下記のお問い合わせフォームからはもちろんですが、私(弊社代表)直通のお電話(090-1134-8502)でも構いません。お電話の場合は「WEBサイトを見た」と言ってください。営業時間は、8:00〜19:00(日曜定休日)
※山間部の現場にいる際、電話がつながりにくい場合がありますので、あらかじめご了承ください。
弊社の対応が可能なエリアは、京都市全域、南丹市(美山町、園部町、八木町、日吉町)、船井郡(京丹波町、和知町、瑞穂町)とさせていただきます。
受付時間 / 8:00〜19:00(日・祝日を除く)