こんにちは、キコリのよつつじせいごです。
今回はいつもとは少しテイストを変えて、個人的な思いつきを書いてみます。
実家へ帰った際、子どもの時に遊んだ場所へ行くと感じる「懐かしさ」。
懐かしいと感じる正体は、“木のような健気(けなげ)さ”があるからではないかと、言葉にできました。
先日、このようなツイートをしました。
木は植えられたその場所で、どこにも行かず育ちます。あなたが大学受かって上京し、地元のこと忘れて失恋したり仕事で契約とれてヨッシャー!なって夢中な時も、地元のアソコで動かずジッとして少しずつ大きくなります。木は、世間知らないが、ジッとして確実に各々が地元で大きなっていく連中です。
— 令和のキコリ@よつつじせいご (@4224jp) April 26, 2021
これは、私が’05年にUターンで地元京北に帰ってきた際、消防団の訓練で、母校の校庭のサクラを見た時に思ったことをツイートしました。
小学校卒業ぶりに見たサクラの木は、あの時より小さく見えたけれど、18年間この場を動かずに、ここの時間を過ごして成長し続けてきたんやな。
あの頃から同じ場所にいてサクラに会うと、懐かしい。
ただ、懐かしさは一瞬で慣れる。
その後一週間ほどは思い出したりして楽しむけれど、忘れてしまう。
私が家に帰った後も、あの場所にはサクラが相変わらずいて、同じように全力で成長を続けます。
木はその場所でだまって成長してる。(外から見たら立っているだけやけれど)
3年前、私たちがユルく巻いたテープ。緊張してパンパンになっています。木が少しずつ成長して、大きくなっているとわかりますね。山の木が一本一本が同じように太るから、木の体積はあっという間に増えます。日本中の山の木が同じように太っていきます。 pic.twitter.com/RNA44jM5Gw
— 令和のキコリ@よつつじせいご (@4224jp) April 28, 2021
山の木も成長しています。
私もあなたにとって、このサクラや山の木のように、地元でコツコツ太っているアイツになりたいです。
たまに地元のことを届けます。
たまには「帰ってきいな」も言います。
このブログを読んでくれて、あなたに「懐かしい」そう言われたら嬉しいです。
また会える日までお互い成長していきましょう。