こんばんは、四辻木材のよつつじせいごです!
2019年最後の投稿になります。
ほんまにあっという間の一年だったので、今年を振り返ってみたいと思います。
目次
安全規制の強化により、チェンソー防護ズボン着用義務化がはじまり、全社員に支給し、着用を開始しました。
MTRL京都さんのイベントMaterial Meet Upに、飛び込み参加。「林地残材をものづくりに使えないか?」という提案をしてきました。
この林地残材のプレゼンの結果、
お問い合わせが7件と、現場訪問が2件あり。そのうち1件は実際に持って帰って商品の試作中とのこと。商品化されたら最高です。
MTRL京都さんのやってはることが面白いので、来年も参加させていただきたいですね。
大阪アメリカ村のスピンズさんのイベント『TSUNAGARA-NIGHT Vol.5』に、飛び込み参加しました。
再び「林地残材をものづくりに使えないか?」プレゼンする。
美容師さん、モデルさん、デザイナーさん、関西で活躍される皆さんが、京都・京北の木こりの話を聞いてくださりました。
イベントのタイトルの通り会場へ来ていただいた皆さんとSNSで繋がりました。
すぐにお互いを検索できて、考えていることが発信内容からわかるという感覚は、山の中にいては感じられない感覚でした。
皆さん想像以上に田舎に興味を持ってくれてはって、田舎との接点を探ってるのがわかりました。
今後も関係性を濃くして山に来てもらいます。
弊社WEBサイト内の事例紹介をリニューアルしました。
おかげ様で今年は、京北と美山町で、合計13箇所もの山林現場で木材を搬出させていただきました。
2016年〜2019年までの現場の様子とお客様のコメントも入れて更新中です。
京都の山や木でお困りごとはこちらのお問い合わせフォームよりご相談ください。
京都府林業大学校のインターンシップ研修生を受け入れました。
研修生の木村くん、すごく頑張ってくれました。
この期間中だけでも、失敗と成功を繰り返して、ぐんぐん成長する彼。
賢い若者だなと感じたインターンシップ研修でした。
最後には「弊社に来たい」と言ってくれたことが嬉しかったです。
AEON環境学習社会見学プログラム・チアクラブのみんなが来てくれました。
子供さんに1から山や木のことを話すと、すごく単純なことなのに、答えることが難しい時があります。
例えば、『なんで木ってあるの?』『なんで山ってあるの?』
これに詰まりました。この質問は予想でしか答えられませんでした。
わかるように説明するのは難しかったけれど、一緒に作業して体で感じてもらえたらと思う。
子供たちに山や木のことを話す機会をどんどん作っていきたいと思いました。
こうやって2019年を振り返ってみると、人前でお話することが多い一年だったと気がつきました。
まだまだ人前では上がってしまったり、うまく伝えることができていませんが、来年こそもっと話す力を伸ばして、京都の山や木のことをお伝えしていきたいです。
休日の山ツアーを企画したりして、田舎での新しい仕事のカタチを作りたいです。
ブログでは、求人を募集すると人が集まってくれました。積極的に発信してきたことが確実に誰かへ届いてると言う良い面がわかりましたが、その反面人に悩んだ一年でもありました。
私は頭が良くないので、相手の立場を自分に置き換えて考えて、急がば回れの気持ちを大事にして生きていきたいです。
来年2020年は、いよいよ40歳です。
残り40年の人生として=146,000日=2,085週間。
2,085週間しかと考えるか、2,085週間もと考えるか、どちらにせよこの残り時間で何をするか?
1度だけの人生。試行錯誤を繰り返しながら少しずつ成長していきたい。スマホの待ち受けをカウントダウンしておこう。
最後になりましたが、
誠に勝手ながら2019年12月28日(土)〜2020年1月5日(日)の間、四辻木材は休業させていただきます。
お客さまには、何かと御迷惑、並びにご不便をお掛けいたしますが、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。
今年も一年間本当にありがとうございました。
それでは良いお年を〜!